3/04/2011

春休みが来る

やっぱりわたし、ストレスを解消するのが下手らしくて、仕事やり出すとそれにかかりきり、授業の後は頭の中で一人反省会を繰り広げるので、学期の半分を過ぎた今週は、疲れのピークでいい加減へろへろだった
今日ようやくあらかたやっておくべきことは片付けて、一週間あまりの春休みに入った

昨日、映画の授業のスクリーニングを終えた時点でやや祝賀ムードだったので、夫とともに、いつものように友人Aの家に行った
Aはなんだか鬱全開モードでYou Tubeで次々にビデオ検索していて、レッドホットチリペッパーズの歌詞の99%は、「死ぬまでヘロイン、死んでもヘロイン」ということに尽きるとか、90年代初頭の音楽が、ロックにしろヒップホップにしろ(カート・コヴェインなり2パックなり)、いかに死についてばかり語っていたか、ということを話していた 

この話題は、鬼門なのだ 普段90年代って何でしたっけ?という顔して、恥ずかしいこと、後ろ暗いこと何もかも忘れたふりで生きていますからね 精神衛生上それがいいからだけど ちなみに夫はそういう感傷一切受け付けない人なので、かえってバランスが取れているのかなと思う
結局途中から夫がJay-Zが比類なく偉大である件について、多分これで聞くのは千回目ぐらいの演説をはじめ、Aが負けじといかにNASだって偉いかを語り出し(実はこの2人は、会って二回目の飲み会ですでにこの件で壮絶な議論というか傍から見ればただの口論を戦わせた歴史がある)、めんどくさくなってきたので、中断させてうちに帰った 笑

ともあれ、この3人で日曜からニューオーリンズに行くのだ
Aが鬱な90年代初頭ミックステープを作ってきたら、どうしよう 笑
やっぱりそれよりカニエ・ウェスト1枚目から3枚目ぶっ通しでエンドレスで、みたいな方がいいなあ
それか、ザイデコ(アコーディオンを多用した楽しげなニューオーリンズの音楽)!

2 件のコメント:

  1. 匿名3/05/2011

    正直、RHCPはCalifornicationからは微妙だ。
    アルバムを通して聴く気になれない。
    それこそ、91年に発売されたBlood Sugar Sex Magikが個人的には最高だ。そういえば、Nevermidも91年だ。

    90年代のロックは、暑い夏の休日の真昼間に、電気消してカーテン閉めた薄暗いエアコンが効いた部屋でMTVに流れているPV - って感じがして、高校生の頃は、好きだったけれども、塞ぎこみ気味な最近は、イライラして仕様がない。関係ないけど90年代は、中盤から、FRIENDS始まってますよね。うれしいこっちゃ。

    90年代って、hsk10 さんには、どんな時代でしたか?自分は、小学生だったので、スーパーファミコンとゲームボーイという感じです。通信ケーブルを持っている人が、ヒーローの時代でした。

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  2. 匿名さん、コメントありがとうございます
    RHCPは正直きちんと追いかけていたわけではないんですが、Blood Sugar Sex Magikはよく覚えてます 純粋にいいな~と思えたのは確かにあれだけかもしれない

    わたしは思春期が丸ごと90年代だったので、思い返すと背伸びしていろいろなことをしていろいろな場所に行って、なのに何かイマイチやりきれてない不完全燃焼感がずっとあったような気がします あの頃の音楽はわたしももうちょっと聴けないですね イラッとします 笑 
    完全に相対化できてれば、単に懐かしいな~で済むんでしょうけどね。。。

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